KAMIKATZ BEER


RISE & WIN × LIBROM × 酒ハウスモリモト 3社コラボ

RISE & WINが資源循環の取り組みで栽培している「reRise(リライズ)棚田米」を使ったクラフトサケ『re:local』が誕生しました。

徳島のローカル酒屋「酒ハウスモリモト(@sakehousemorimoto)」 がレシピを提案し、福岡市のクラフトサケブルワリー「LIBROM Craft Sake Brewery(@lib.rom)」 によって醸造された『re:local』は、3/20(木)から販売開始です。

・RISE & WIN上勝店(@kamikatz_beer
・酒ハウスモリモト(@sakehousemorimoto
・LIBROM Craft Sake Brewery(@lib.rom
▼以下、酒ハウスモリモトより引用

RISE & WINがカミカツビール醸造過程で出る麦芽(モルト)かすを液肥化し、 上勝の田んぼに撒いて「*reRise棚田米」というお米をを作っていることを知り、 このお米を使った酒造りを思いつきました。

*reRise:RISE & WINが目指すポジティブな資源循環の仕組みのこと。
麦芽かすを微生物の力(発酵)によって分解・液肥化し、棚田や大麦畑で土壌の活性剤として活用している。

しかし、 単純に日本酒を作るだけでは面白くないと感じ、 昨年福岡でカミカツビールと「LIBROM」との繋がりを持ち、 今回、 クラフトサケを作るためにリブロムに依頼しました。
まず徳島県産の素材を使用することとし、 クラフトサケの個性を最大限に引き出すことを目指しました。

特に、徳島の特産「すだち」を使い、 上勝町で有機栽培されている阪東食品様の「有機すだち果汁」をたっぷり加え、麹米には「reRise 棚田米」を使用。 さらに、 味に変化を加えるため、 国産はちみつとジュニパーベリーを加えることで、 甘さとジンのような香りが広がる独自の味わいを実現しました。 この工夫により、 単体で楽しめるだけでなく、食中酒としても適したサケになります。

さらに、 クラフトサケを造る過程で出た酒粕は再びカミカツビール造りに使われ、その醸造で出た粕を液肥化し、再度米づくりに活用するというサステナブルな循環が続きます。 この取り組みを通じて、ローカルから発信される小さな活動が共感を呼び、 広がっていくことを願っています。
 

ラベルデザイン:Lee Izumida(@izumidalee